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『難しい修理なのでプロの人に依頼しましょう。』

 なんかね、いつもギターのリペアしてて思うのは、すごく孤独なんですね。

仕事として請け負う限り絶対に失敗なんて許されないし、中途半端なことは絶対できない。

できませんでしたなんて言えないし言いたくないってのもある。

専門学校在学中から僕は店の専属リペアマンってことで仕事させてもらってて、今考えると凄いことだなって…。

やったことない修理とか改造がわんさか来て、それに四苦八苦しながらなんとかこなしていたとおもいます。

よくこんな奴雇ってくれたわ(笑

在学中は先生のアドバイスをあてにしたり同級生に相談できてたんだけど、卒業してしまうとそうもいかず、そこからが本当に不安と戦う毎日で、本当にひたすら勉強しました。

これね、勉強って言ってらちょっとおかしいんですけど、結局はどれだけギターのこと知ってるかなんですよ。

修理ができるってのは最前提としてないといけないわけだし、お客さんのギターに傷入れるなんて絶対にやってはいけないこと。あとは依頼者の好みに合ったセッティングをしてあげることが一番大事。

修理とか調整で、ここをいじるとここが変わってみたいな決まりごとみたいなのがいくつかあって、それが頭でわかってっても、いざ楽器を相手にしてもそう教科書通りにはいかないのがギター修理の難しいところで、その楽器のちょうどいいバランンスの設定にするのは本当に感覚なんだとおもいます。自分がいいと思ってもお客さんのプレイスタイルと違ってダメだったり。。

これはすごくたくさんの楽器を触る機会があったから身についたとおもってます。

本当これだけはラッキーだった。

でもこのことがきっかけで店辞めたんだよな(笑

この話はまた今度…

僕は卒業してから相談できる人が周りにいなかったので、あ、でもいたとしてもしてなかったかな…。

ネットで調べたりして傾向なんかを見たりしてた。いろんな修理の仕方がでてきてそれを参考にして修理することっもあって、でもこれは勉強不足って訳じゃないなっておもったんですよ。

見たことない壊れ方してるものや、過去に例の無い改造なんかも。

でも情報を鵜呑みにしてもだめだからそこで自分の修理プランを考える。これが大切!

インターネットって本当便利ですね。

いつもお世話になってます。

いつもネットでそういうこと調べていると必ずと言っていいほど出会う言葉が、『難しい修理なのでプロの人に依頼しましょう。』この言葉を見ると、いつも我にかえるんですよね。











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